主人公。精霊神デメアに捧げられた当代の供犠姫。ミディリア王国の姫であり、姉と妹がいる。
精霊デメア
弱き者の守護者であり慈悲深き神として、オメラスで最も広く信仰されている精霊神。生命の火の番人。死の神とも言われる。
聖域の最奥でフィーナが出会ったデメアは、少女のような姿をしており、フィーナ以外の人には姿が見えない。
ヘレネ司祭長
パラス精霊神殿の若き司祭長。貴族階級出身の学識高く高潔な人物。
パラス精霊神殿のシスター。アンジェリカの姉。フィーナとも親しい。
アンジェ
パラス精霊神殿のシスター。エルザの妹。
ノズ村で民宿をやっている少女。フィーナとは年が近い。
いたずら好きな妖精。妖精の丘を離れ、一人で旅をしている。
闇王バールベイル
最古の闇王にして闇王の闇王。他の闇王たちと共に魔物の軍勢を率いてオメラス大陸を蹂躙する。
不和の妖魔メニケー
ダークエルフとも呼ばれる妖魔一族の魔女。闇王の第一軍団を率いる妖艶で残虐な美女。
牙将ガザハ
半魔半獣のオーク王。魔大陸の大部族長の一人。闇王の第ニ軍団を率いる。
魔導師パンドール
人間でありながら闇王の宮廷に出入りする魔人。
天竜スカルムグリーバ
かつて聖リィンによって天輪山に封じられた邪竜。
港町ウェルストンの商店、クロード屋の商店長。
ウェルストン公
港町ウェルストンを収める公爵。様々な噂がある人物。
盗賊街道を根城にする盗賊団の首領。
天輪山の竜の村の長老。竜の祭りを司る司祭でもある。
大魔術師カドモス
賢者の島マナリスの導師の一人。
地下水脈の古い神殿の最奥にて、精霊たちの眠りを見守る。名を捨てた精霊。
山脈地下の水路の先に閉じ込められた魔物。
精霊王国時代の大王。死後も悪事を働くため封印された。
聖リィン
ウェルストン王国第四代の王の娘。竜退治の供犠姫。
ミディリア王国の国王。
賢者ヴェルナ
『オメラス大陸博物誌』の執筆者。
『オメラス大陸博物誌』に登場するミディリア第二王朝時代の大魔術師。
『オメラス大陸博物誌』に登場する学問僧。
天地創造の大神。精霊たちを残して地上から去る。
森と泉の精霊神。農耕と牧畜の守護者であり、森の魔女たちの惣領。東の地で信仰される。
天地を駆け、竜と吹雪と嵐を御する精霊神。軍神、芸術の守護者。邪竜たちの祖。北の蛮族やマナ海の諸民族に信仰される。
無幻の闇王アナディエル
闇王の女王、古の王国の宰相。
獣の闇王ラウン=ギィル
闇王に挑む闇王、獲物にして狩人。
砂の闇王ジャールディグラ
支配する闇王。
骨の闇王モートロウド
最も新しき闇王。妖術師からは叡智の神と呼ばれる。
ケレス=クレスとこれが交わったことにより、七匹の竜が産み落とされたという。
いきなりレイプなのに三回ですか!
マナ海の北にある大陸。人間たちが暮らす。
マナ海の南にある大陸。闇王たちの支配する魔物の大陸。
オメラス大陸の西に広がる草原地帯。古代には精霊王国、その後は人間の諸王朝が一帯を治めた。最後の王国であるウェルストン王国の滅亡後は、諸都市が連合を組みパラス精霊神殿の大司教を盟主として、中央のミディリア王国に従属していた。
精霊神デメアとその御座所である『生命の火』を祀る聖地。司祭長ヘレネの元、供犠姫の候補として集められたシスターたちが暮らす。大門から麓の街へは魔の二千階段と名付けられた険しい参道が続いている。
パラス精霊神殿の地下洞窟から通じる、聖なる場所。その中心部には『生命の火』が燃える。
パラス山の麓にある小さな村。かつては鉱山町として賑わっていた。
ノズ村の北にある森。奥の沼地には多数のスライムが生息する。
ノズ村の西の山地にある廃鉱山。オークたちの巣となっている。
ノズ村南の無人の丘陵地帯。いたずら好きな妖精たちが群れ集い、古代の遺跡からは亡霊たちがさまよいでるという。
古代王国時代の遺跡。太古の王を祭っている。
ウェルストン王国の名を残す港町。公爵が町を治め、南にはいかがわしい店が軒を連ねる。港からは聖都パラント、エスカマ島への船が出ている。
港町ウェルストンの神殿。
パラントの西に延びる街道の俗称。不毛の土地として放置されたため、無法者が跋扈する危険地域となっている。
パラス地方では一番大きな街。町の三方は大門と堅固な城壁に囲まれ、北方にはパラス聖山を背負う。巡礼者が集まる精霊デメア信仰の中心地であり、禁欲的な気風の都市。
聖都パラントの神殿。
かつてパラス山脈の聖域に独立国があった頃、聖域を守るために作られた堅牢な砦。近年では巡礼たちのために使われていた。
パラス精霊神殿の地下には巨大な地下空洞があり、洞窟と地下水路が網の目のように広がっている。
聖都パラント南部の深い森の間を通る街道。
ウェルストンから船でいける小さな島。崖の上にはウェルストン王国の離宮が遺跡となって残る。
大陸中央の王国。フィーナの故郷。闇王によって滅ぼされた。
この世界の二つの大陸を隔てる海。
王国時代にパラス地方を荒らし回った邪竜・スカルムグリーバの巣。400年経った今も竜は山頂に封印されている。
天輪山の麓にある貧しい村。邪竜を竜神として信仰する竜の民が暮らす。
峠道からは天輪山を望むことができる。
魔導師や魔女が集う賢者の島。
太古の昔に栄華を誇った精霊たちの王国。創造神を崇めた。八千年の支配の後、諸族の王が立ち戦乱の世が訪れる。パラス地方には当時の遺跡や碑石が散在する。
パラス地方最後の王国。第四代の王の娘が供犠姫となりデメアを降臨させたと伝えられる。
・コウモリ
・大ネズミ
・オオカミ
・アレチオオワシ
・マイマイ
オメラス大陸に住む獣たち。洞窟や森に住み、時には群れなして侵入者であるフィーナを襲う。
殺されることはあっても犯されることはない。
・青スライム
・赤スライム
・白スライム
・群体スライム
湿った暗い場所を好んで生息する半透明の体の野生動物。捕えた獲物を繁殖に利用する。たいして強くはないが治癒能力を持つため、敵にすると厄介。中毒性のあるソムドの原料となる体液を分泌するせいか、これを専門に狙うスライム猟師という職業が存在するようだ。
・オーク
・オーク隊
・ハイオーク
闇王バールベイルの手で作られた従属種族。人型の魔物の代表例の一つ。魔大陸全域に多数分布し、族長を頂点とした部族社会を形成する。力を基準とした部族内の上下関係は絶対で、繁殖目的以外にも、順位確認と序列維持のために多種族の雌を輪姦する。オークの雌はおらず、他生物に子を産ませるために多様な種類の精子からできた精液を持つ。
・オークヒーロー
廃鉱山のボス。
・オークリキシ
はるか昔から山の温泉を守ってきた偉大なるオーク。
・牙将ガザハ
三叉街道のボス。闇王バールベイルに仕える半魔半獣のオーク王。
・パック
・ピクシー
・サテュロス
精霊が定命の種族と交わって生み出された種族。元は精霊に使役される存在であったが、精霊たちが地上から去るのと共に、妖精たちも姿を隠し、人里離れた森や山に王国を作ってそこに暮らすようになった。彼らの社会は快楽を目的に作られている。獣人型の雄と、羽根が生えた人間型の雌がいる。ヴィーヴェをはじめ友好的な態度の妖精もいる。
・メニケー
不和の妖魔メニケー。レグラ砦のボス。ダークエルフとも呼ばれる妖魔一族の魔女。
・レイス
・スケルトン
・ウィスプ
人間が変化して生まれた特殊な魔物。不安定で実体をほとんど持たないため、特殊な武器でしか傷をつけられない。悪霊が死体に憑依すると生ける屍となり、さまよい歩いて生者を襲い、こちらは普通の武器でも攻撃できる。霊体を接触させることによって生者の生命力を奪う。
・クリミナル
燃える亡者。
・大王ガリオーン
古石塚のボス。棺や碑文を見るに困った王様だったようだ。
・フレッシュゴーレム
・フレッシュゴーレム改
闇王を崇拝する魔導師たちによって作られた、死体を縫い合わせて改造をほどこされた強力な合成人間。創造神の技を人間が学ぶための実験体だという。
・大イカ
・小イカ
闇王に改造された魔物。マナ海に生息する。女王を頂点とし、十数匹のオスと子供たちで構成された群れを作って海辺の洞窟に暮らす。女王イカの卵は獲物となった哺乳動物の胎内に産卵され、そのうえで雄の精液を注入される。イカに胎を貸した女性は大変な快感を得るが生き延びることがほとんどであり、わざと捕獲される女の子もいるほど。
・クラーケン
海辺の洞窟及び山脈地下・中央部のボス。
・盗賊団
・山賊
・盗賊
・盗賊騎士
パラス地方の街道を根城にする盗賊団は、魔軍と戦うことを条件に略奪許可を領主から得ている。
それとは別に各地に出没する山賊たちもいる。
・頭目
盗賊街道のボス。盗賊騎士。
・邪教徒
・邪教団
・ダークプリースト
・ソーサラー
精霊やある種の魔物との接触か特殊な修行によって魔力を操作する能力を持つようになった人間の総称。彼らは賢者の島マナリスに集められて導師たちの元で修行をするが、強大な魔力を求めて闇王崇拝に走る者も少なくない。
・パンドール
精霊神殿・内部でのボス。闇王バールベイルの家臣。場合によっては盗賊街道でも相まみえることになる。
・レッサーデーモン
・ガーゴイル
・デーモンメイジ
闇王の血を引く直系眷属。魔物社会の支配層。闇王の代理を務める上級眷属から使い走りのような役目しか与えられない眷属まで、魔力にはかなりの個体差がある。文化的な娯楽として多種族の雌への陵辱を行う。
・オウガ
・エルダーオウガ
魔大陸だけでなくオメラスの山岳地帯にも住む悪鬼。トロルとは近縁関係にある。知能は低いが戦士としての適正に優れている。
食人の習性があるが、魅力的な女は花嫁として大事に扱うこともある。花嫁は凶暴な交尾によって死亡するか飽きて食べられるかで、どちらにせよごく短い期間しか結婚生活は続かない。
・ボブ
天輪山の竜の村のボス。村長からはボブくんと呼ばれており、友達っぽい扱いを受けている。
・ローパー
・キングローパー
・ミミック
・ミミックドア
魔法で人工的に作られた魔法生物。ローパーはスライムと似ているが近縁種ではなく、別の種類の生き物が材料となっている。奴隷の調教を目的に作られたため、媚薬の分泌や治癒能力、様々な触手などを与えられている。
ミミックは宝箱や扉の番人として改造された魔法生物であるが、ローパーが元になっているため、犠牲者を捕まえると触手で嬲る性質がある。
・天竜スカルムグリーバ
天輪山のボス。天空の精霊神ケレス=クレスと「海の大いなる怪物」が交わって産み落とされた七匹の竜のひとつ。東方地方からマナ海、魔大陸沿岸にかけての広域を荒らし回ったあと、パラス地方でウェルストン王国を滅ぼし、最後は聖リィンに封じられた。童貞。
ダークロード。魔大陸を支配する不死の王たち。様々な魔物を生み出した。
・闇王バールベイル
聖域のボスでありフィーナが倒すべき敵。剣の闇王とも呼ばれる最古の闇王。
・農夫
ただの農夫。村を守るため自警団を作る。並のモンスターより手強いこともあり、甘く見てはいけない。
・衛兵
ウェリントンやパラントの町には治安維持を目的とする衛兵が存在し、犯罪者を厳しく取り締まる。
エスカマ島の崖の上に住み着いた怪物。フィーナに陵辱の限りを尽くす。
山脈地下・北のボス。ダビデ像によく似ている。
【武器】武2/器4/会心+15%
初期装備品。駆け出しの盗賊なら、鍵開けの補助として重宝するらしい。
【武器】武6
【武器】武4/知7/聖属性
パラントの武器屋で入手できる特殊武器。
【武器】武2/知7/魔法属性
【武器】武5/知2/氷属性
聖リィンが邪竜スカルムグリーバとの戦いで使用した。
【防具】守2/知-1
小さな円形盾。
【防具】知3/意-1
革の防具。なぜベルトなのかは謎。
【防具】守5/知-2/敏-2/耐脱衣20%
着ていると安心だが少し動きづらい。
【防具】武-2/守2/意2/耐攻撃魔法15%
精霊神殿で修行の際に着る法衣と同じ物。結構しっかりした生地を使っている。
【防具】守1/器1
白いウェストエプロン。
【頭部】守1/意1/器-2/耐痛恨50%
【頭部】HP+20%
ノズ村の特産品。チコの花を模して作ったお守りで、ケガや病気から身を守ってくれるという言い伝えがある。
【頭部】守1/意1/耐雷20%
【頭部】器3/会心+5%
【頭部】意3/耐快楽15%
精霊神殿のシスターたちが被っているものとは少し違う。
【頭部】逃走率+30%
【頭部】知2/逃走率+15%
【頭部】武2/逃走率+15%
【服】意2
初期装備品。供犠姫の伝統の衣装。デメア曰く、手ぬぐいみたい。
【服】守1
普通の服。胸元を下から押し上げる作りになっていて、少し動きにくい。デメアには不評。
【服】敏2
シックで落ち着いたいい服。だからこそエロいとの説も。
【服】武-2/知3
妖精が作った服。なかなか破れないが、そのかわりすぐ脱げる。
【手足】守1/敏1
【手足】知2/意1/器-1
【手足】敏2
【手足】武1/敏1
【手足】守2/加2/耐拘束-10%
ポロリされたお宝。
【装飾】知4/意4/MP+20%
ヘレネから譲られた額飾り。精霊石は魔力の結晶である。
【装飾】HPMP-10%/耐脱衣など50%
【装飾】敏-3/被2/発情+5/痴態増加
伝説の魔術師が趣味とこだわりで作った幻のアイテム。勇者の兄嫁や覇王の未亡人も愛用したという。
【装飾】知-2/意-3/被5/痴態増加
ウェルストンの酒場で入手できる。挟んだり引っ張ったりする金具。
【下着】
初期装備品。
【下着】
パンツのみ。
【下着】
こちらもパンツのみ。
【下着】耐火20%/耐快楽-10%/痴態微増
聖リィンが邪竜スカルムグリーバとの戦いで使用した。
【下着】痴態増加
あんまり隠せてない。
【下着】敏-5/被5/発情+10/痴態増加
かつてある暴君が、意のままにならない修道女を責め殺すために作らせた呪いの淫具。