『巫女』読み終わってすごく面白かったんですが最後までメロマナメロマナ死にっぱなしでしたね…。ラストシーン絶望的に綺麗だった。キリスト教圏のセックス観はつかみきれないところがあると思ったけど、仏教とか神道のセックス観つかめてんのかというとこれもわかってないな!
アークフィア様が大河でハァルが雷でメトセラはちょっとわからんけど自然に例えるならおそらく激しく厳しい砂漠か炎のような神で、でもメロダークが見出した彼の神は光だったのだなあと思いました。しかも光ってる場所は心。
アークフィア様、大河神殿の聖典では人類を救うために自分を犠牲にしてるし「お前一人が犠牲になり、自由を捨てればこの町の皆が助かるのだ」なメロってつまりお前もアークフィア様みたいになれよ!と言ってるわけだけど、マナはそれを拒むやん…その後メロダークが犠牲になることも拒んで助けるやん。
あとこの墓地イベント、「約束する。大人しく協力してくれるなら、必ず我々がこの町を救おう」なのでメロは自分の手を汚す(というのはちょっとニュアンス違うけど、なんかそういう感じ)気満々なのな。そしてテレに指摘されてるけど必ずこの町を救える算段なんて実はないじゃないですか、神殿軍。
メロ多分ここでも神殿軍が(自分が)している約束を本当にできるとは信じられてないんじゃないかな? とか思うとあーあってなるね、あーあ…。
忘却界前後のあたりはどのセリフを見てもくそっメロマナめ!!となるな。
メロダークは春の午後に何か手作業をしているマナの膝枕で居眠りして顔に当たる暖かな光の気配に(今の俺の信仰はこのようなものだ)とちらりと思って満足するんだ!それで「ここで眠ると風邪をひきますよ」とか優しく髪を撫でながら言われるんだ!早く!
少しだけマナに叱られたいメロダークとぽろぽろと泣いているマナ。
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叱られたいのに泣かせてしまうのだ…。
メロマナ、二人きりでゆっくり過ごす時間があればあるほど幸福がやって来る…。逆に二人でいても双方で意思疎通のための努力をしない場合、そのうちやってくる不幸を回避できない感じがとてもする…。
メロが帰依してマナが他キャラとGED迎えた場合メロダークはそれなりに幸福になれそうで、それはそれでいいのではと思っている。メロのそばからさっさと離れる旅立ちエンドだとなおよし。マナもメロが良い人生を送れるようそこそこ(あくまでそこそこ)気をつかってくれそうだし。
そもそも主人公はどのルートでどのキャラとくっついても必ず幸福になるだろうけど、なにしろグッドエンドだし。賢主とGED迎えなかったシーフォンはすごくいい男に成長しそうな気がしています。賢者とくっついたらいい男にならないという意味ではなくね。
大体どの主人公がどのキャラとGED迎えてもその後二人の物語についてぶわっと想像広がるのが…ウム…。なんかこの、「この組み合わせはいまいち食指が動かない」というのがほんまに全然ないもんな。すごいで。
主人公とのイベントを一通りこなしたのにGEDを迎えなかったキャラのその後を考えるのが好きな感じです。あとGEDを迎えたのにくっつかないで別れを選択する主キャラのその後もな! 別れを選んでもお互いの好感度は一番だからね!
一人になってからドキドキしてる予感! アルソンさん鈍感という一点でラブコメ主人公力は高めですよ。
古い系統の魔術を使うデネロスに対してシーフォンが新しい系統の魔術を使うなら賢主との対立が際立つし、同じように古い系統の場合は「奴にどこが負けていたって言うんだ」の絶望感際立つからそれもいいなと夢想。
オハラさんの死にかけの年寄りをたぶらかしてひばり亭を手に入れたという設定、なんかこう、説明の簡易さと女将になる経緯のリアルさがすごいよなと思う。あとそんなこと言ってるけど本当に好きだったんじゃないの? みたいに深読みというか邪推できるのもいいよ!
レナって回想と会話にしか登場しないけど人となりについてはすごく情報が多いせいで、生前のパリス罪主との生活があれこれ想像したくなるねえ…。
チュナは自分を助けたことが原因となってレナが死んだというの、知る機会はあるんだろうか。パリスが話すとしたらチュナが「失われた王女」であることを知ったあとかなと思う。突然だけどアーガデウムでチュナが見てた夢、シーウァの王女として暮らす人生の夢だった可能性あります?
それでシーウァの王女として暮らすチュナは、毎晩罪人の遺児として汚い屋根裏部屋でバカ兄貴たちと暮らす夢を見てるんでげしょ?
西シーウァのチュナ姫、パーシャがお姉さんで宮廷ではテレージャに会うのか…どっちみち濃いな…。
チュナエンド確認したらアダ様、
「今日はもういいさ。
主人公が来たことだし、
たまには一緒にいればいい」
なるほど、アダ様は好き同士な若者が一緒にいれるよう気を使ってくれる…と…。
GED後のマナ相手だと
「今日はもういいさ。
メロダークが来たことだし、
どうせ仕事にならないだろう」
ぐらいの感じでひとつお願いします。
アダ様に気を使わせる神官主人公…。あっでも罪主だけじゃなくて全ルートだなアダ様の気遣い。神主でも気を使ってくれるぞ!
男性陣は基本的にみんな元の暮らしに戻っていくんだよねRuinaGED。ただ心は前と違っているのですぜ。
\Ruinaはいいぞ/
メロダーク 童貞力低 処女力高
シーフォン 童貞力高 処女力高
パリス 童貞力低 処女力低
ラバン 童貞力低 処女力高
この分類だとラバンとメロダークが隣接してしまうんだけどZ軸が…奥行きという名のZ軸があるんだ。
アルソン 童貞力「なんですか?」 処女力「まかせてください!」
ラバン、アイリのガチなバレンタインチョコへのお返しにホワイトデーにはかりんとうとか麩菓子をくれそう。卑怯。
GED後アルソン、散々痛い思いをしましたからのう…。
アルソンのウェンドリンへの気持ちは初対面からずっと「恋愛対象として好き」で、でもその「好き」は段々敬意を持った「好き」に変化していきましたよというの、ええで…。
アルウェン若草萌える4月、パリアイ宿題は手付かずのまま全力で遊ぶ8月後半。アベネルはにぎやかな5月。
なんかこうあのへんの冬至という日もしっくりくるっていうか…一番夜が長い日(でもそこから段々夜は短くなっていく)…直接的には救い主の誕生でもあるよな…。
オタクとして生まれたからには春夏秋冬や色はもちろん地理歴史天体動植物宝石タロットカードリアル芸能人名画花言葉と森羅万象あらゆるものを積極的に好きCPに見立てていきたい。
メロダーク=ザッハトルテ、マナ=レアチーズケーキとかそういうのも…夜種王教授の占いみたいになってきた…。シーフォン、苺じゃなくてベリーを使ったすっぱくてまっかかな…ムースでもタルトでも…。
苺もベリー…ウウッ…つまり…酸っぱいやつとかつぶつぶの…ウワアーッ!
信仰に疑いを持ち悩んでいるエメクが神々に対する積年の疑問や不信をぶちまけたとき、話を理解できる知識を持ちかつ冷静に対話してくれそうなのがテレージャなので、出会えて良かったな! と思いました。メロダークもイベント後はちゃんと話をきいてくれそうだけど前半はどうかなー。
アダ様ももちろん話をきいてくれるだろうけど(実際悩みを漏らしてるみたいだし)立場や関係性を考えたらそこまで突っ込んだ話は多分しづらいよなあとか。恋愛感情じゃなくて熱い友情エメテレも想像すると楽しい。
忘却界やタイタスイベント前のマナはテレージャの信仰への姿勢を羨ましく思いそう。でもテレージャの信仰心は神々への敬意というより宗教という社会的システムへの信頼感みたいな感じもする。(だから大河神殿上層部の信仰心のなさじゃなくてふるまいの不合理さに怒る)
内心で神にすがりまくってるメロダークが喧嘩程度の悪すら許容できず切り捨てるような発言をしたりシーフォン殺すって言い出すのに、自称不良巫女のテレージャはトラブルのたびに時に体を張って止めに入るのでメロよりも聖職者適正バリ高い。
てか家柄もいいしタイタスの復活を阻止してるしネスで大活躍して大公家の人間との面識も持ったし現場作業も嫌がらないし、テレージャがキューグの巫女として大河神殿で大出世する未来とか普通にありえるのか…女教皇テレージャ…。
_人人人人人人人_
> 突然の眠り <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
_人人人人人_
> 起きた <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
_人人人人人人人_
> メロダーク <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
すみませんお気づきでしょうが特に意味はないです。
パリスのイメソンって熱血王道アニメのOPみたいなのも結構似合うのではないかなあたとえば紅蓮の弓矢みたいな…と検索にいって19巻まだかーッ!と言いながら帰ってくる。
なんかすげえ暗いインストでもあう気がするのな…Ruinaを4ルート4期でアニメ化するときは(夢は大きく!)ヴァンパリコンビですっごいダークでシリアスなOP作ってほしい、EDではチュナが黄昏の空の下でなんか鳥の群れと戯れたりしてるんでしょ?
4ルートアニメ化、性別違いバージョンはDVDのおまけでつけよう…いや劇場版でもいいな…。
ああああしまった、今年も3月1日を何事もなく過ごしてしまった。Ruina同日進行プレイの夢がまた来年に…。
猫先生は今頃またしても別名義で活動しておられるような気がせんでもないです。
だといいな…それならこの世界が損をせずにすむから。(真顔)
ラバンってこまめにツッコミは入れるけどメロ、キレ、チュナといった主人公と絡むイベントを起こしたキャラ以外とのやりとりはすごく淡白で(昔馴染みのパリネルは除外)、間接的に主人公の主人公っぷりを強く感じる。
シーフォンとラバンにはもうちょっと絡んでるとこ見たかったとずっと思っているけど、一途に力を追い求める“主人公”ではないシーフォンと自分は英雄なのに英雄否定というか懐疑的な態度のラバンの間には、まああんまり意気投合したり反発しあう要素はないよね。二人をつなぐ要素は主人公…。
シーとパリネル、ネルとフラン、テレキレ、テレアルあたりは主人公を挟まず知り合っても現状と似たような関係になりそう。メロとシーは主人公抜きならどういう関係になっていたんだろうと思う。キレハとパリスのあの仲の良さは主人公が関係してるようなしてないような。
主人公行方不明期間中に残されたラバン、アルソン、メロダークというむさいパーティーが遺跡に潜る話とか読みたい。主人公なしのこの組み合わせ、おはようからおやすみまですべてが駄目な気もする一方ビジネスライクにうまくすべてをこなすようにも思える。アルソンが一番年下なのか…。
テレージャ、キレハ、エンダというかわいい組み合わせ、キレハがストレスからの胃炎で倒れる(その後自力で胃に優しいご飯を作る)
遺跡に謎の石像とリスが出たらパーティーの二名が同時に別方向にダッシュするから…いや、まどろみの歌で一発解決か?
ウウッメロマナ美術館パロ、展示品の古代の彫像のマナさんに恋をする暗い過去持ちの情警備員メロダーク…。夢の中で生身の肉体を持った彼女を何度も抱くやつ…。最後は彫像が古代どころかつい最近の作品だと判明して博物館から撤去されるけど、彫像のモデルの生身なマナさんと偶然出会うハピエンで。
自分の中で一番「萌え」に近い言葉は今のところ「殺される」です。