キレハが「わふっ」/ 墓所の設計者と10世と白子族/ アルソン×アイリ、グッドエンド後/ ゼスとタイタス16世/カエルタッパー/腐り姫/キャラ対決/ 追加イベント!/ ver1.19
テキスト「血より濃く」追加。
キレハイベントのあまりのすごさに恐れおののく。
もはや完全無欠の正ヒロインやないですか。ていうかヒロイン関係ないくらいの勢いで「わふっ」。
大きい犬属性のある人間は完全にアウト、獣耳好きもアウト、ツンデレスキーはパーフェクトキル。三回死んだ。
グッドエンドのあのド直球な選択肢! もうさあ、もうねえ!
元ネタが思いだせないまま書いちゃうけど、モニタに頭つっこんで救急車で運ばれ、なんでそんなことをしたのかときかれたら「キレハが出てこれないのならば自分がモニタの中に入るしかないと思った」と答える人が続出、やがて社会問題に。そういうアレですかこれは。
ver1.20をさらにぼちぼちと。
雪山の時点でもキレハは「ラバン殿」って「殿」呼びなのかー。
グッドエンド時のチュナの「神殿でお仕事もらってる」という台詞、これって盗賊ルートだけかと思ってたけど、またしてもザ・勘違い。騎士主人公でも普通に言われたぜ!
ネルエンド、「『これ』の面倒みなきゃいけないからしばらくは恋愛とかそんな暇ないから!」なお姉さんエンドっぽくもあるなあ。旅立ちを選んだ時も言い方がざっくりしてるから、あんまりラブくない。さすがネル。
城に戻ってフランのさらっとした事務的な台詞になぜかうろたえる(初めての騎士主人公・非フランエンド)。
騎士ルートは好感度と関係なくフランがキャシアス様キャシアス様いいまくるせいで、他キャラエンドだとなんか浮気というか、やっちゃった感がすごいです。
墓所の大岩がインディ・ジョーンズ・ギャーッな仕掛け、主人公たちがあの場所に到達したら動きだすということは、白子族が地上へ出ようとした時用か、あるいはタイタス10世が墓から出てきた時用? と初めて気付きました。入ったとたんに鍵がかかり、10世が死ねば開錠する玄室の仕組みとあわせて考えると、タイタス10世用っぽい。
どんだけ10世怖いねん。
墓所を作ったのは誰だ?
白子族へのけん制としてタイタス10世の玄室があり、タイタス10世への対処として岩トラップがあるというのを思いついたけれど、特に筋道はたっていません。
筋道どころか積極的につじつまがあわない。
バージョンアップの追加箇所以外に死者の宮殿をうろうろしまくっていたのですが、すごいいいマップだなあと改めて思いました。ちゃんと『生きた』間取りになってて、宮殿が宮殿として機能していたころを色々想像させられまくり。このゲームほんとに面白いなあ。
(長文すぎてびっくりするくらい読みにくいです。びっくりしました。後から適当になんぞ処理してみます)(色々とできる範囲で触ってみましたが、あきらめました。手もなく読みづらいままです。すみません)
非騎士主人公とのグッドエンド確認からは遠く離れて、アルソン×アイリへの萌えがきたよ。
主従! 身分差! 離ればなれ! 盗賊ルートの固有武器がエウルス(持ち主テオル!)というのもなかなか。「その剣を持つ者は、自らの主君に逆らい続ける限り、死ぬことはないだろう」なエウルスの預言がアーガデウム消滅後もがっちり有効だったらという仮定をセットに、グッドエンド後の妄想がひた走る。
アルソンさんが去った後、仲間たちに支えられつつ騎士としてホルムの統治を頑張るアイリ(顔グラ1、最終称号暗殺者)。
エンディングから二年くらいして、カムールの遠縁の貴族のおっちゃんが正式にホルム伯を襲名。自由になったアイリはほっと一息、さて今後どうしようと考えて、アルソンさんにお仕えしたいとナザリに赴くことになります。
「私はネスの騎士じゃなくてアルソン様の騎士なのよ」みたいな。
ナザリでの再会。大喜びのアルソンさんと、涙ぐむアイリ。
しかし騎士エンドでおなじみの爽やかなド善人のくせに政治的センスはクール極まりないアルソンさん(政治家としてほぼ最強)。二年の間に生まれ育ちと実力の両方で持ってそれなりの地位を築いたうえに、結構な辣腕ぶりを発揮しています。根は本当にいい人なんだよ! ただ精神があまりにも健全かつ頑強すぎるから、普通の悪人の倍くらいてきぱき悪事ができちゃうだけで!
ナザリでは一本気なアイリがショックを受けるような出来事が次々と。「アルソン様はお変わりになられた!」
愛し合いつつも気持ちはどんどんすれ違っていく二人(☆)。
最初から上手くいくはずのない恋だったんだ、ホルムに戻ってぱりす屋を手伝おう……と悲しく決意するアイリだが、別れを告げようとしたその日、国境から傷だらけの使者が。
十分に国力を蓄えたメトセラ教国による、ネスへの怒涛の侵攻が始まったのだ。ジャーンジャーン(三国志っぽい銅鑼の音)。
アルソンさんはネスの外交官として西シーウァの首都へ連合の要請へと旅立つことになり、複雑な気持ちを胸に秘めたままのアイリも、護衛としてアルソンさんについていく。
西シーウァの代表はパーシャ王女のお姉ちゃん。父王と似て戦争嫌いな彼女は先のネス進軍にも反対していたので、今回も自国の兵は出したくないと渋い顔。ただこの人って、反戦派だけど平和派というわけじゃなくて、争ったり手を汚したりせずにおいしいものを全部食べたいわごっくんっていう……。
そういうわけでネスと連合国になってメトセラと戦う代わりに、ホルムとホルムの地下遺跡すべてをシーウァに譲渡することを条件として出してきます。地下遺跡には貴重な魔法的文献が大量にあるし、タイタス消滅後無事地上へ出てきた小人さんたちも優れた技術力を平和利用しつつホルムでのんびり暮らしているのですよ。ホルムとネスを秤にかけて、アルソンさんは苦渋の決断でその条件をのむことに。しかしアイリには、それは自分と故郷とホルムに住む仲間たちと、そして幸せな二人の過去への決定的な裏切りとしか思えなかった。
激昂したアイリは(☆)アルソンさんを叩き斬って逃亡(鉄壁の防御力は相変わらずなので、袈裟がけに切られたけど余裕で生きてる)。
西シーウァを逃走中に倒れたアイリを助けたのは、ホルム進軍の失敗により左遷されてこっちはこっちで苦汁の日々を送っているパーシャだった。盗賊編だからパーシャはアイリと直接的な面識はなくて、ただバルスムスが探してたのがこいつだという知識だけはあると。
「ほう、英雄のはずのおまえが今はネス公国から追われているのか。面白いな、憑代。ならば今度は私の家臣となってその剣をふるってみるか」(☆)
「私の心はすでに一人の方に捧げております。生涯に二つの忠誠は持ちますまい。それでもよろしれば、お側でお役に立ちましょう」
こうしてパーシャ率いる遊撃隊の一員として、メトセラ教国相手にエウルスをふるうアイリ無双の不死伝説スタート。☆のマークで濡れ場が入ります。
ラストは誤解がとけたアルソンさんとアイリがお互いの心を確認するも二人の道は自然と分かれ、とか言ってる間にチュナがシーウァの女帝となる怒涛の漁夫の利エンドです。
エウルスはパリスが持って帰ってぱりす屋で活用してくれます。
「いよっ、伝説の剣の見物料は一回70Gだよ!」
ある意味「幸せの青い鳥は家にいたんだね」オチと言えなくもない。
顔グラ3アイリの場合はお仕えしたい! とか毛すらも思わないので別について行ったりしません。めんどくささに半ギレしつつ公務をこなし、「さっさと迎えに来てよね!」と思ってる。四か月くらいで(我慢が短い)「なんで迎えに来ないの!」と全ギレしてナザリのアルソンさんのご自宅に殴り込み。
「あわわ、迎えに行くなんてひと言も約束してないじゃないですか!」
「だってそういう顔してたでしょー!」
「そ、そ、それは単にあなたの思い込み……うわあああ!」
迎えに行かなくてすみませんと謝るまで後は全力。
勢い大切!
顔グラ4アイリだと大泣きして旅立つアルソンさんやら側にいるパリスやらチュナやらをおろおろさせまくるけれど、三日で立ち直って立派にホルムを治めます(顔グラ4は男女ともに一番精神が強靭そうなイメージ)。二年後に約束はしてないけど迎えにきたアルソンさんに開口一番「あれっ、アルソンくんじゃない、こんなところでどーしたの?」アルソンさん愕然。
顔グラ2なら泣きもせず怒りもせず、「最初からわかっていたことですから。どうかお元気で」とかなんとか、アルソンさんがとまどうくらいのあっさりした態度で別れを受け入れます。しかし出発直前に厩舎に野犬の群れが入りこんで、全部の馬が暴走、大逃亡。その後も集団食中毒とか兵舎のボヤ騒ぎとか旅費が紛失したとか色々あってずるずると一行の出発が遅れている間に、「別れが延びれば延びるほど、私は聞き分けが悪くなります」って昼はぐいぐい健気に迫り、夜は胸とか太腿をちらつかせつつさらりと引いて、結局アルソンさんの婚約者として後からナザリに行くことになりました。二人は幸せみたいだからいいのだけれど、ふらふらになったパリスいわく、「被害者が出ない程度に様々な騒ぎを起こすのはタイタス一族を全部倒すのよりも大変だった」。
これだけ色々書いたのですが、実はカエルタッパーに満足しきってエンドを確認してないので、全部が間違っていたらどうしようっていう。
テキスト「四月の帰還」追加。
メニューのMEMOからログを挟まず、直接このページを表示するように変更。それ以外の部分も細かくいじっています。まだまだ試行錯誤中です。
20世紀最高のスリラーこと『羊たちの沈黙』を読み返していて、夜種サイコドクターの先端恐怖症は「だからレクター教授みたいには脱獄出来ないよ」というネタなのかなと思いました。ボールペンとか入手できないからぜつぼう!
古代都市のゼスがあの後、タイタス16世に捕まえられてごりごりされて夜種原液になりそこから夜種王が誕生したとあえて想像すると、かなり悲しくなります。でもあんなオチ見せられたら16世も怒るに決まってるよ。
(闇を切り裂く電話のベル)
ゼス 「もしもし?」
16世「ああっ、何? 起きてやがンのか?」
ゼス 「あっ、陛下……」
16世「おい、原稿読んだぜ……(ライターの着火音)……フー……ハッ……(長い沈黙)」
ゼス 「……」
16世「……オレも皇帝三十年やってるけどよぉ……ハッ……」
ゼス 「……あのー、あのラストはですね……」
16世「(再びライターの音)フー……おめぇ、家の前に国道あっだろ」
ゼス 「……愛の力っていう1巻からのテーマが……」
16世「国道あるだろってンだよ!? えっ、作家先生よぉ!?」
ゼス 「……。……あります、国道」
16世「そこ出て立っとけ。ああ。手間省ける」
ゼス 「あの……陛下は今どこに?」
16世「ああ? 車ン中だよ。可愛い可愛いポルシェちゃんの中だよ」
ゼス 「はあ」
16世「白い服着てろよ」
ゼス 「えっ?」
16世「白い服だよ……(絶叫)オレがはねる時に間違わねえようにだよ!」
ゼス 「えっ、えっ!?」
(ガチャッ、ツーツーツー)
タイタス16世マジ怖い。
開設から二カ月半、ようやく肩の力がほどよく抜けて来たような気がします。サイトの運営には特になんの変化もないのですが。
しばらくは少し短めのテキストを追加していきたいと思います。
でも相変わらずいい加減なのでどうなるかわからないぜ。
漠然と行ってきた魔法関連の記述をそろそろなんとかしないと、そのうちひどいことになる。もうなっている。
非騎士主人公とのグッドエンド確認のため、アーガデウムが出現して赤い雪が降りしきる中、ひばり亭の一室に二人きりで閉じこもり外など気にせずひたすら寝続けるアイリとアルソンさん。
(あれ、これってすごく『腐り姫』じゃね? アイリも一応義妹だし……あっ、しかもちゃんと腐ってる姫までいるよ! ダブルパロ行ける! と思いついて義母と義妹二人! パリスが主役だ! しかしちょっと待とう一番の問題点は青磁さんのキャスティングなわけで……とか言ってるあいだにぬとぬとと話がそれて超長くなるからテレージャさんには待機を続けてもらいます。リンク先18禁注意)
12月24日、がっちり例のアレを頂きました。初めて見た。そして初めて使った。
両手で抱えたタッパーを開ければ、中から飛び出したカエルたちがぴょんぴょん跳ねまくるので血沸き肉踊ります。無理は承知で11世に使ってみたら「タイタス11世はひるんだ!」って……かわいすぎるだろうそれは!
テキスト「不在の間」追加。
エンダはチュナより二、三歳年下ぽい外見っていう設定でここはひとつ。ごくごく自然にパリスのお兄ちゃん度が高ければいいですね。
ホルムの町とホルム全域と遺跡とアルケアの地図を対応させてぶんぶん考察したら、二次創作的な意味でなにかが発見できそうだとずっと考えているのですが、全然何も思いつかないぜ。ただすべての塔内には河が流れている。レイラインを関係させるとまとめやすい気もするのだけれど、脳内テレージャが「ちょっと待ちたまえ」って言います。
小人の塔は町あり宮殿ありで、あのスケールが狂う感じがとても面白いです。例えばそれぞれの塔内に突入するたびに、主人公たちの体が小さくなっていたとしても、プレイヤーである我々にはわからない。ただし『我々にはわからない』説を一旦採用し始めると際限がなくなるよ派の人間なので、この説は残念。
竜の塔は守護者の大エンダが生きていたなら、どんな空間だったんだろう。
TopにGENOウィルスのお知らせとリンクを掲載しています。既知かつ対策済みの方も多いかと思われますが。
ムラマサ面白いなあ。「おっぱいやわいやわいから もみすぎて崩れてしまったら オレはいやだしヤダよ!」って名文すぎる。やわいやわいて。
リンク一件追加。
テキスト「ここにいる」追加。
詳細目次の“人称”項目の必要性が、自分で作ったくせに早くも理解できない。うーんうーん。
本陣・キレハを攻略しないまま、ver1.19をちまちま。
パリスの悪友っぽさと兄貴分っぽさがアップしまくってますね。
しかしそれでも「そういうこと口に出すなよ。うっとうしい」というRuina随一の鬼リアクションがあるかぎり、パリス兄貴への警戒心をとくことはできない。あの元気なネルが珍しく気弱になって、「わたしたち、また普通の生活に戻れるのかなあ?」なんて言い出したというのに……!
「はい」ではなく沈黙を選択した主人公も、これには驚愕ですよ。
(この幼馴染みたちを相手にネルはもっと怒っていい)
リンク二件追加。
詳細目次追加。
サイト内のあちこちをちょこちょこっと変更。
オチまでのネタバレを含む詳細目次を作成してみました。まーこれでえーかなー的な作りです。登場人物一覧もつけるつもりだったのですが、ちょいと煩雑すぎる感じになって無理でした。
1.19を少しだけ。
小人の塔を騎士男、フラン、パリスパーティーで。キャシアスの健気さに笑う。なんという気遣いの塊。スキル<自己犠牲>だ!
フランが台所で何をしているのかが判明したわけですが、皮むきや皿洗いは無難にというか器用にこなすのに、それ以降の過程のどこかでおかしくなるタイプの料理下手なんだろうか。
皆の比較的やんわりとした対応から、フランは「(料理人とかに)教えて頂いた通りにやっているんだから、下ごしらえもあんなに上手にできたんだから、絶対まずくなるはずがないです!」とひたむきに信じつつ、懸命に料理してくれているのだと想像します。こんなに一生懸命な子に、まずいなんて言えねぇよ! というホルム住人の愛と優しさによって、竜をも殺す暗黒料理は完成した。
リンク一件追加。
表示をちょこちょこ細かく変更。
(メルフォのお返事です)
>ブクマを最初じゃないところに~ の方
お好きなページにご自由にどうぞ! です。ただメモやテキストのファイル名を変更する場合、サイト上では特にアナウンスを行いませんので、そのことだけをちょこっとお気に止めておいて頂ければと思います。いえいえ、むしろお気遣いに感謝ですよ。どうもありがとうございます、わーい、頑張ります!
>ぷりさん
こんにちは! おおおー、お読み頂けただけでもすでにわーいわーいなのに、ご感想まで頂けるとは。本当に嬉しいです。そしてご指摘ありがとうございます、がっちりクリティカルなミスでしたので、大変助かりました……!
リンクのご連絡ありがとうございます、おおおテラパリスの方や! と呟いて胸おどらせつつ、こちらからもリンクさせて頂きました!
どうもありがとうございました。
テキスト「殉教者の列」追加。
色々と細かくどうしようかなーというのが増えてきて、うーん。(具体的には詳細目次とかサイト全体の構成とか……)
シャルクーちょこっとお待ちください。すみません。
バージョン1.19が全体的にえらいことになっているようで、楽しみでうろうろしつつも実際にやれるのは時間的にまだちょっと先になりそうでぐう。
魔人の「無音詠唱」ってまたぐいぐい来まくる響きですな。